必要な手続き

それでは自己破産をするためにはどのような手続きが必要なのでしょうか。簡単な流れとしては、まず破産申立をして、破産手続きが開始して、免責が決定されます。もし売却資産があるならば、それらはすべて現金化しなければいけません。ただし、個人で自己破産をする場合にはそのような資産がないケースがほとんどでしょう。

頭抱える破産手続きをするためには自己破産申立書類を作成します。そこにはさまざまな書類が含まれます。陳述書や債権者一覧、資産目録、家計状況などです。さらに収入を証明するための書類も要求されます。これらの書類に不備があれば認めてもらえません。また、手続きをするためには費用がかかります。書類を送ったとしても、すぐに決定されるわけではありません。破産審問があって、そのあと官報によって結果が告示されます。そのあとには免責許可決定を受けなければいけません。

このように自己破産の手続きはとても複雑なものであり、時間もかかります。その他の債務整理についても独自の手続きがあり、債権者と交渉しなければいけないこともあるでしょう。これらを個人でしっかりと行える自信がないならば、弁護士に任せておいた方が安心できるでしょう。弁護士は代理人として手続きができるのです。